
新卒を採用し、社内でマルチクリエイターを育てる
これも当社ではきわめてフツーのことなのですが、デザイナーがプロ用のカメラで表紙のビジュアルを撮影してます。何事も積極姿勢が大切。興味があるなら専門以外の仕事にもどんどん首を突っ込む風土があります。グラフィックを専門とするデザイナーがウェブを創ってみたり、アシスタントがモデルをやってみたり、というのはごくごく当たり前。おかげで社内はマルチクリエイターの集合体。名刺の職種名をなんと入れたらよいのやら、いつも悩みます。
という長い前置きの後に、当社の職種の紹介です。
■デザイナー(グラフィック、ウェブ)
主にパンフレットやホームページのデザインを担当するスタッフです。社内では「デザイナー」という大きいくくりになっていて、グラフィックかウェブかという細かい分け方はしていません。専門はグラフィックで、ウェブもある程度は創る、あるいはその逆のイメージで仕事をこなしています。また、ウェブに関していいますと、当社ではウェブデザインとコーディングは別のモノと考えていて、基本コーディングは別の人間が担当します。ですので、入社時点ではDreamweaverなどのツールを知らなくてOKです。むしろ新しいデザインを創るセンスや能力を重視しています。
■営業企画
「営業」の字が付くと「テレアポ」や「外回り」のイメージが強いようなのですが、新規開拓はホームページや広告が全部やっていますので、そこからコンタクトいただいたお客様への商談がメインになります。パンフレットやホームページ、スライド、動画などを作りたいと思っている人に対し、当社の作品を見せたり、制作費用や工程の説明をしたり、といったところが業務のスタートになります。受注後は、制作スタッフとお客様を結ぶ橋渡し役として、スケジュール調整やプレゼンテーション、進行管理などを担当していきます。経験を積んだ後は、プラニングなども担当します。
