
商品は、自分自身
私たちの仕事は、何か会社の商品があってそれを販売する、というタイプのものではありません。案件ごとに、一から何かを創りあげていく。ですから、決まった商品というのはなく、創った作品一つ一つが商品ということになります。作品は、担当スタッフにしかできない発想だったり、逆にそのセンスでしかできないデザイン処理だったり、おのおのの個性や人間性を映し出す鏡でもあります。
答えは一つだけではないですし、誰が担当するかによってできあがる作品の姿も大きく異なります。クリエイターが10人いたら10通りの完成形があります。クライアントが受け入れてくれたプランすべてが正解ということになります。スタッフ自身が、アドスミスの商品そのものなのです。