何故、関西にはSEがいないんだ!

自動認識技術をコアにした
企業経営のシステムを企画・提案する仕事です。

■情報化投資を怠る企業は生き残れない。そんな時代のSEとは。

 “情報を経営に生かす”。かなり前から叫ばれてきたことですが、そのためには情報を一元管理し、情報の正確性をもっと向上させていかなければならないはずです。その意味で今後、経営の効率化を実現し、競争力を高めていくために、企業の情報化投資はさらに重要になってきます。中でもとくに大切になるのがシステム構築力で、それによって企業の将来が左右することになるでしょう。これからのSEに求められるのはシステム構築力であり、当社も企業システムを提案する身としてこの部分の強化を考えています。

■当社のSEは企画ばかりで、コーディングをほとんどしません。

 当社は、自動認識技術を核に、バーコードシステムや軟X線検査システムから企業経営のシステム提案までを手がけています。個々のユーザーに適合させた“システム”で納入している点が、他のバーコード関連機器メーカーとの大きな違い。ただ、今はまだ、システム開発部門は東京の本社にしかありませんので、関西のユーザーへのシステム提案は東京からSEが出張して対応している状況です。関西に腰を落ちつけながら、システム構築の川上に位置して「企画・提案」を担当してくれる人を求めています。

■提携でさらに高まる当社の企業力・将来性

 当社はこれまで、バーコードリーダーへの半導体レーザーの応用をはじめ、次々と新技術を開発し、高いシェアを獲得してきました。また「軟X線検査装置」や「カラー画像認識装置」など、自動認識の新しい可能性を追求中です。今年5月には、世界最大の配送業者と2次元コードリーダーに関する提携を果たし、技術の幅を拡大。さらに自動認識の市場は3年後に2000億円規模になると言われ、当社では98年度中の株式公開、3年後の二部上場をめざし、本格的な成長のための基礎固めを図っていきます。