社員の10人に1人が
海外大学の卒業生です。
まだまだ足りないと思っています。

社員の1/3までをバイリンガルな人に

当社は1976年の設立当初から、パッケージソフトの将来性を予見していました。今まで一貫してパッケージソフトのメーカー商社というスタンスで、自社でのプロダクツ開発や、世界の優秀なパッケージの日本での展開を手がけてきました。海外の提携先は、独・S社、米国・C社、米国・M社など、世界の有力企業8社におよんでいます。海外の先端企業との接点が多い会社ですから、先進のコンピュータ・サイエンスを学んだ人、バイリンガルなコミュニケーション能力を持った人が、ビジネス上どうしても必要なのです。加えて、自立心旺盛で、自分の意見や視点を持っている人なら、なおさら歓迎します。現時点では、当社の社員はおよそ10%が海外大学の卒業生です。人数的にはまだまだ十分とは言えません。この比率を3分の1までに高めようと考えています。

ユーザーやマスコミが示す会社の信頼

当社のもう一つの特徴は、メインフレームからサーバマシン、パソコンまで、3階層すべてにソリューションを提供している点です。そうした総合的なノウハウをもとに、独自のEUC構想と実現手段を確立。その情報活用技術は業界内でも注目を集めています。ユーザーの信頼も厚く、取引先は大手一流企業を中心に750社を越えるまでになりました。一方、『日経ビジネス』誌(95年11月27日)の“未上場企業株価ランキング”では、当社の株価は1株(額面50円)1,765円で、全国に数百万社ある未上場企業の中で469位、ソフト業界では上位5社に位置してます。企業としての優良性、将来性も高い評価を受けているわけです。