東北で、東海で、関西で、中国で、九州で、
ニッポンをつくる。

官公庁や地方自治体のブレーンとして

 たとえば都市や地域の開発事業。こうした大規模な計画では、コンサルタント会社がブレーンとして官公庁や地方自治体を大きく支えています。都市を住みやすくする、環境を守り育てる、災害に強い国土をつくる。そうした豊かな人間生活の基盤を実現するために、現状の細かな調査し、地域の人々の要望の把握し、最適な計画を固めていきます。もちろん一つの計画がはっきりとした形になるには、10年、20年という長い期間を要します。街が新しく生まれ変わり、人と自然が調和した住みやすい地域へと発展していくとき、そこにはアジア航測をはじめとするコンサルタント会社の地道な活動と専門的なノウハウが存在しているのです。

国土情報の総合コンサルタント

 アジア航測のコンサルタント事業は、都市開発、防災、環境を柱に、道路、橋梁、地質、地下水調査、海洋まで幅広い範囲に及び、企画・調査・計画・設計までの総合的な業務に取り組んでいます。また、当社は精密な航空写真測量の専門集団として生まれた会社であり、先進的なシステムを活用して地理情報をコンピュータで多角的に分析する情報計測事業も展開しています。コンサルタント事業と情報計測事業、この2つの融合を図った「国土情報総合コンサルタント」が、私たちがを掲げているビジネスのコンセプトです。最新技術を駆使して大地の情報を知るところから、社会基盤をつくり、自然環境との調和を図っていくところまで。そんなトータルな事業を全国規模で展開し、まさに日本をデザインしているのです。

そして今回、私たちが求めている人とは

 仙台、名古屋、大阪、広島、福岡の各支店で活躍していただく企画営業スタッフです。アジア航測の各拠点では、みなさんがめざすUターンを実現した中途入社の人も大勢います。札幌支店の係長(39歳、平成元年入社)は、首都圏でコンサルタント会社の営業を経験してから、当社に中途入社してUターンを果たしました。「入社後に家も持ちましたし、生活面では余裕を感じています。それでいて常に全国を意識した仕事ができるんです。勉強会などで月に1回は本社に行っていますし、全国的な事業の一端を担っているという意識ですね」
 また、同業他社での経験を持つ人ばかりでなく、証券会社などで営業マンとして活躍していた人もいます。私たちの仕事は、単純に商品を売るのではなく、官公庁や地方自治体のスタッフとともに一つのものをつくりあげていくこと。ですから、提案型の営業ができ、新しいことを吸収していける人なら、十分に活躍できます。そして新しい風を社内に吹き込むためにも、未経験の方の意欲に期待を寄せています。