時を越える光彩を求めて

日本で初めての2×4建築として知られる「札幌の時計台」。明治11年の竣工以来、現在まで北海道のシンボルとして光彩を放ち続けています。100年あまりを経過した今も美しい姿を保ち、まるで2×4工法の優秀性を示しているようにも見えます。このほか、同じく札幌の「豊平館」や、函館の「宣教師館」も、明治初期に建てられた2×4工法の建築物です。こうして北海道という雄大な舞台で記念すべき第一歩を踏み出した日本の2×4建築はその後、昭和40年代になってから正式にオープン化されました。当社は、いち早く2×4工法の優れた性能と豊かな将来性に着目し、国内初の2×4専門メーカーとしてスタートを切った企業です。今日まで、パイオニアとして、またトップメーカーとして、日本の生活文化や気候風土などに適合した2×4住宅を探求。そしてこれからも、常に新しい住文化をリードし、日本の2×4の歴史と歩みをともにしていきます。